今回は
「プジョーの歴史」です。
プジョーには200年以上もの歴史があります。
自動車に限っては120年以上の歴史です。
世界の自動車メーカー第2位の老舗です。
今でこそプジョーといえば自動車というイメージができあがってきていますが、
人間を乗せて走る一番最初のプジョーの乗り物は、実は自転車なんです。
1885年にアルマン・プジョーにより自転車の製造が開始されました。
現代の目から見ればサーカスの自転車のようなアクロバティックな姿をした最初のモデルの登場から、今の自転車に近いモデルが登場いたしました。
その後はロード・レースなどで成績をあげて世界的な存在に成長していくことになるわけですが、1890年自動車ビジネスを開始し、1897年には自動車部門が独立をし現在に至っているわけです。
皆様ご存知でしたでしょうか?
下記は簡単に200年の歴史を記載します。
皆様のマメ知識にして下さい。(笑)
1810:ジャン-ピエール・プジョー鋳造工場での刃物製品生産開始
1858:ライオンマークを商標登録
1889:パリ万博に1号車「トリシクル」出品
1890:自動車ビジネス開始
1891:世界初の量産車「クアドリシクル」製造
5台製作(4台販売、内2台は輸出)
1894:世界最初の自動車レース ”パリ - ルーアン” で優勝!
1897:自動車部門が独立
1929:初の3桁ネーミングの201発表
1955:ピニンファリーナと共同デザイン車403発表
1965:プジョー初のFF車204発表
1979:ヨーロッパ初のターボ・ディーゼル・エンジンを搭載した604発表
2010: RCZ カー・オブ・ザ・イヤー初代実行委員会特別賞受賞
など、ここでは書ききれないほどの歴史があります。
プジョーは深いですよ~
前輪1.86M、後輪0.40Mのアクロバティックな自転車